【第45回静岡県ボランティア研究集会】
(Facebookから引用)
2月の23日に草薙にある静岡サレジオ中学・高等学校を会場に静岡県ボランティア研究集会が開催されます。
1月31日が参加申込みの〆切日だということです。
午前10時オープニングで、10時30分からは「医師中村哲の仕事・働くということ」というドキュメンタリー映画の上映と、ペシャワール会の村上優会長の講演会です。
午後は13時から分科会があります。
実は、「地球に住所のある私たち」というタイトルの第8分科会を、ボラ団連の東山さん、望月さんとご一緒に担当させていただいています。
以前、番町センターで「ランチトーク」にトークゲストでお招きしたことがある杉山弘樹さんと、現在JICAの静岡県デスクをされている加藤怜奈さんというお二人をゲストにお招きし、クロストークしていく分科会です。素敵なおふたりとご一緒できること、ワクワクしています。
まだまだ参加者が集まっていないという報告を、昨日、主催事務局から受けました。
なぜ?公開されている広報物を見て気が付きました!
トークゲストのお二人のプロフィールが広報物に掲載されていない!おふたりの魅力が伝わっていないことが問題…と思いました。
そこで、こちらに書きます。どうぞよろしくお願いいたします。
「第8分科会」地球に住所のある私たちの雑談会
ゲストお二人と分科会ご参加の皆さんでお話ししましょう!
ゲスト
〇杉山 弘樹さん 2014年JICA隊員としてブルキナファソで野球を指導。アフリカの貧しい小国ブルキナファソの少年たちが野球に触れて輝く様子を感動をもって見つめてきた。現在は(公財)日本財団ボランティアセンター勤務。2022年にはウクライナ避難民支援のために、大学生をヨーロッパに派遣する事業などに携わった。静岡市出身。
〇加藤 怜奈さん 静岡市清水区生まれ。高校時代にマレーシアにホームステイしたことがきっかけで海外に興味を持ち、大学も国際関係学部へ進学。卒業後、地域福祉推進業務に従事し、JICA海外協力隊として東アフリカのタンザニアに派遣された。現在は、JICA静岡県デスクとして広報等を行っている。
(呼び掛け文+テーマ)
例えば、昨夏の猛暑、各地で頻発した豪雨災害、山火事。
例えば、モロッコ、アフガンの大地震。
例えば、ウクライナ、パレスチナの軍事対立。
経済格差、地域格差とともにある貧困問題。
どの例をとってみても、地球規模で考えていかなければ解決できない課題を抱えています。
これら地球規模の課題も、多くの人の智慧と良心と勇気を集めれば解決する術(すべ)が、あるのではないでしょうか。
地震が起きることを防げなくても、耐震インフラの構築で軽減する。いち早い支援ボランティアで人々の暮らしを救うことはできるでしょう。
アフガニスタンで医療のみならず、灌漑水路の構築の必要性を唱え、自ら重機の運転台にも乗った中村哲さんのように誰もがなれるわけではないかもしれません。
しかし、私たちは地球に住む人として、地球に営まれている社会をより良くする、平和に守るための智慧を集め、アクションをしていきましょう。
この「地球に住所のある私たち」分科会は、海外でのボランティア経験のある方をお招きして、わたしたち地球人の雑談会を催します。
どうぞ気軽に、ご参加ください。
そして、午後の分科会はどうぞ第8分科会にお越しください。
お申込みをお待ちしています!
詳細はこちら https://shizuvol.jp/product/pg4027040.html