2010年4月24日_new

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第4回 ランチトーク H22.4.24(土)
ゲスト  : 静岡市番町市民活動センター センター長 松山 文紀さん
タイトル : 防災から福祉ーそして市民活動に携わる男
       異色の経歴で語る市民活動

子供のころは町内一のいたずらっ子(今もあまり変わっていないかも?)。やがて京都の大学に進学し、そこで阪神大震災を経験します。現地に入り災害ボランティアとしてやりがいを見出し大学留年を契機にテント生活をしながら被災者支援に携わることになります。

03.オリエンテーションを行なう松山さん.JPG2004年、中越地震の支援で静岡からのボランティアに対しオリエンテーションを行う松山さん
神戸から地元に戻り福祉施設に就職。そこに勤めている間でも災害があると現地に駆けつけました。2004年の中越地震では、メディアが被災者の苦境を映した直後に、楽しそうにスポーツの話題で盛り上がるのを見て「何かがおかしい」と動かずにいられなくなり現地に向かったのだとか。

そして、災害ボランティア活動の中で、静岡県ボランティア協会と関わることになり、現在に至っているのだそうです。


こうした体験談のなかには他の市民活動のヒントになるかもしれないエピソードも。「被災者からのお礼状を募金してくれた人に贈り、お互いに相手を見ることができる支援にしたら募金が集まりやすくなった」、「大企業の協力は最初は得られなかったが、小回りのきく中小企業に協力してもらい実績ができると、大企業の方から協力を申し出てきた」といったエピソードは他者を活動にどう巻き込んでいくかという点で、とても参考になったのではないでしょうか。

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今回のランチトーク風景


参加者の間では地域防災の話が盛り上がり、「静岡の防災意識は毎年同じ訓練を繰り返すうちに薄れてきているのでは?」といった問題提起をはじめ、「改めて防災意識を高めるような訓練が必要」、「いざというときに助け合えるご近所同士の繋がりを深めるべき」などの提案も出ました。また災害時ボランティアセンターとなる当センターの重要性を再認識するよい機会となりました。
人を笑わせることが大好きだというセンター長。今回は真面目に語っていましたが、目指すは「笑顔あふれるセンター」です!